お嫁に行きます

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「たからの庭」の庭は、ほとんど人の手が加えられていないので
(そりゃ、夏に草刈ったり、秋に落ち葉集めたりはするけど)
数限りない日本の在来種の植物が生息しているのだそうです。
いまやそういう環境すら希少価値となっているんですね。


去年からお友達になったSくん、
都会のビルの屋上に
「日本の里山のようなランドスケーブ」を作るプロジェクトに参画中。

彼より、たからの庭の地面を剥がして移植していいですか?と
たってのお願いを受けました。


ここの子たちが都会でより多くの皆さんの目に触れて
癒しを提供できるのであれば嬉しいこと。
「どーぞどーぞ、剥がしてください!」


R0017937.jpg

たとえばここで捕獲されているのは「かてん草」。
"地味で特徴がないのが特徴"の植物。
・・・なんて説明されると
いとおしくてクラクラしちゃいますよね。

Sくんの説明を受けると
あらゆる植物が生き生きと、主張を持って見えてくるので楽しい。

R0017942.jpg

捕獲された子たちは、若い職人さんの手で土ごと剥がされて、
ケースに入れられて運ばれていきます。

R0017940.jpg

うふふ、我が子たちをお嫁に出す気分だぞい。
元気で頑張ってねーーー

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コメント(2)

いろんな出会いがあるんですね❤あらためて・・
人と人 人間と自然
ちなみに  私 かてん草君にであったのは
初めてです

  Sくん様 かてん草くんを宜しくお願いします

かてん草くんは、花点草と書きます。
(ちゃんと図鑑を調べました(笑))
「点みたいな花の草」とも読めるけど、
「花を点す草」と読んだほうが趣がありますね。

地味だけど、地味の「地」は「図と地」の「地」。
端正で慎み深い形をしていないと、よい地にはなれません。
かてん草くんは地としては完璧なのです。

箱入り娘、だいじにしますよ~

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